部屋数は将来を見越して考える
賃貸を選ぶときには、家族構成に合わせる必要があります。たとえば、お子様がまだ小さければお子様の部屋はなくてもいい場合もありますし、一人部屋がほしい年齢なら部屋数をお子様とご夫婦の人数で計算しなければいけません。賃貸にどのくらい住むのか、その年月がどのくらいになるのかによっても部屋数は考えておくべきです。たとえば、まだ一人部屋が必要としない年齢のお子様と一人部屋がそろそろほしいと考えているお子様の2人がいる場合、5年以上その賃貸に住む可能性を考えると部屋数はご夫婦の部屋とお子様の部屋2つ、それからリビングにキッチンといった風に家族構成の将来に合わせた部屋数があるところを選ぶ必要があるのです。お子様が大きくなってから引っ越す予定がある、という場合はまた違ってきますが、賃貸に住むときはできれば将来必要になる数を計算して選ぶことをおすすめします。
近所の状態などもしっかりとチェックしておく
賃貸を契約する前には、借りる部屋の上下や左右の部屋への影響も考えなければいけません。不動産屋でお子様の人数や年齢などを伝え、それも考慮した階数の部屋を探してもらうといいでしょう。借りた後に上下や左右からお子様に関して苦情がでると非常に面倒なことになりかねないので、事前にしっかりと確かめておくことが大切です。また、お子様と一緒に遊べる公園がある、公共施設が近いなど立地も考えておくと便利です。保育園や幼稚園、小学校などお子様の将来的なことも長く住む予定なら確認しておかなければいけません。「安いところならどこでもいい」と安易に決めてしまうと、後々大変な場合もあります。きちんといろいろな状況を考えた上で、賃貸を契約しましょう。
札幌東区の賃貸は都心部ということもあり、デザイナーズマンションなどのおしゃれな物件が多く人気があります。